中条ロータリークラブの活動報告
2023-2024年度 第3回例会
2023/07/19
〇ロータリーソング 「それでこそロータリー」
〇本日のお客様 中条プロバスクラブ 丹呉会長、藍原幹事長
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・米山ガバナー公式訪問は変則的な例会時間にも拘らず、多くの会員に参加頂き心より感謝いたします。
・7月5日井畑胎内市長を表敬訪問し、会長・幹事就任の挨拶をしました。10日中条プロバスクラブの総会に出席し同じく就任の挨拶と8月9日の合同納涼会の案内をしました。2週に渡りクラブ協議会を予定しています。委員長の皆様よろしくお願いいたします。
・ロータリークラブ命名の由来について話します。シカゴで会員シルベスターの事務所で3回目の例会が開かれ、ポールハリスを初めとするメンバーが集い名称について話し合われたと言われています。クラブの名前ですが、最初に提案されたのはブースタークラブ(推進者)でした。「後押しする人」と言うような意味があり、米国に相応しく、大学や高校にはブースター組織が存在し、種類は20以上もありました。しかし、思慮深い考えがクラブにその名前をつけることを思い留まらせました。
・「我々はシカゴや、クラブを押し上げることに関心があるわけではありません。会員が望んでいるのは、自身を押し上げることであり、相互取引によって多くの金を稼ぎ、毎週の例会で細やかな楽しみを持つことです」とポールは説明しました。
・ラウンド テーブル クラブはどうだろうか?と誰かが提案しました。これも悪くはありません。アーサー王の円卓会議は重要な人が参加し、高貴であったことでも有名でした。しかし、新鮮味がなく、新しい国の活力溢れた都市には相応しいとは思えない。コンスピレーターズ・クラブ(共謀者)、ザ・シカゴ・フェローシップ、ザ・ブルー・ボーイズ、シカゴ・サークル等々、沢山の名前が卓上を賑わしましたが、決定的な名称を提案する人はいませんでした。最後に誰かが言いました。「我々はお互いの事務所で、ローテーションを取り決めて会合を開いている。ロータリークラブと呼んだらどうだろう」。
残念なことには、その言葉を誰が発したのか記録されていなかったということです。ひょっとしたら、ポールの言葉だったのかも知れません。ポール・ハルス著ロータリーへの私の道(MY ROAD TO ROTARY)によるとポールが提案した2,3の名称のひとつがロータリーであると記述されています。
〇幹事報告(内山明幹事)
・地区大会記念親睦ゴルフ大会(10月12日湯田上カントリークラブ)の案内
・笛吹RC「大曲花火ツアー」
・例会変更 胎内RC
〇出席報告(小野正義さん)
会員総数48名。出席者42名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ) ありません
◎ニコニコBOX(河内靖さん)
米山忠俊ガバナー、佐藤昭会長、山﨑堅輔さん
◎ご挨拶(中条プロバスクラブ丹呉会長)
・プロバスクラブは中条RCから3名入会していただきましたが、会員減少が顕著で現在15名です。執行部は会長・副会長・幹事長の全て留任し同じ顔ぶれです。会費を上げるなどでクラブ運営・活動をしています。今後とも中条RCのご支援をお願いいたします。
◎青少年奉仕委員会(八幡幹男さん)
・青少年奉仕活動として8月20日に「親子で夏のゴルフ場ウォーキング!」を日本海カントリークラブの協力で開催いたします。青少年奉仕委員会だけでは人手が足りないので、多くの会員のご協力をお願いいたします。事業内容の詳細についてはお渡ししたフライヤーに記載していますので確認ください。
〇クラブ協議会(司会:内山明幹事)
◎S.A.A(船山栄一正S.A.A )
・例会時の座席 例月第2例会日は指定席とし他は自由席
・例会欠席の連絡は前日までに事務局に連絡
・無断欠席者にはSDGsの観点からボックスをお願い
◎会員増強委員会(須貝秀博常任委員長)
・純増2名(女性を強化)以上の増強と退会防止
◎広報雑誌HP(渡辺真美委員長)
・ロータリーの友の活用
・HPの更新、活用の継続
・MyRotary100%登録の継続
◎ロータリー情報(石川まさみ委員長)
・新会員に担当者を指名(細則に記載。推薦者およびロータリー情報委員会委員)
◎プログラム(小野和英委員長)
・外部卓話の充実と会長テーマに沿った内部卓話の充実
活動報告
2023-2024年度 第2回例会
2023/07/12
〇ロータリーソング 「奉仕の理想」
〇本日のお客様 国際ロータリー第2560地区米山忠俊ガバナー、石黒隆夫地区幹事、長谷川寿一ガバナー補佐、ガバナー補佐スタッフ村山和重さん
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・本日は米山忠俊ガバナーをお迎えして今年度第2回の例会となります。米山忠俊ガバナー、石黒隆夫地区幹事、遠方の三条から当クラブへ足を運んでいただき誠にありがとうございます。また第1分区長谷川寿一ガバナー補佐、ガバナー補佐スタッフの村山和重さん、お忙しいところ当クラブにお越しいただき本当にありがとうございます。
・7月に入り梅雨前線の勢いが増して局所的には大雨の被害が発生し、全国各地で災害発生の危険度が高まっています。特に九州では、記録的な大雨被害となる甚大な災害が発生している状況です。いつ起きてもおかしくない災害に対し、普段から防災意識を高めて災害防止に努めましょう。
・中条RCにガバナーが公式訪問で来訪されるのは大谷ガバナー依頼4年ぶりとなります。第2560地区内54クラブの中で最初の公式訪問に当クラブを選んでいただいたことに感謝いたします。ガバナーと会員が直接触れ合える貴重な時間となります。この後、米山ガバナーにはご講話をいただき、その後は懇親会にも参加していただく予定になっています。会員の皆様は、米山ガバナーと多くの触れ合う機会を持っていただき、今後のロータリー活動につなげて欲しいと思います。
〇幹事報告(内山明幹事)
・地区大会記念親睦ゴルフ大会(10月12日湯田上カントリークラブ)の案内
・クラブ協議会の予定(来週と再来週)
・納涼懇親会の案内(8月9日 南都屋)
〇出席報告(天木正史さん)
会員総数48名。出席者43名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ) 中条プロバスクラブ 佐藤昭会長、内山明幹事、山﨑堅輔さん、中村茂美さん
◎ニコニコBOX(河内靖さん)
米山忠俊ガバナー、佐藤昭会長、内山明幹事、桐生利秋副会長、佐藤守さん、五十嵐和彦さん、伊藤敬一さん、宮嶋誠一さん、板谷越正志さん
◎ご挨拶(石黒隆夫地区幹事)
・10月12日(木)湯田上カントリークラブで米山年度地区大会記念親睦ゴルフ大会
・5月25日(土)~29日(水)RI国際大会(シンガポール)
・地区研修委員会が設立
◎ガバナーの紹介(長谷川寿一ガバナー補佐)
・米山ガバナーは「社会経済活動の維持・再生」が大切だと考え、コロナ禍以前と同様の活動に戻ることを目指しています。地区テーマの「ロータリーの心で友情を深めよう」を心におき、皆様との交流を深めながら運営したいと思います。
◎ガバナー講話(米山忠俊ガバナー)
・先ほど開催された懇談会で村松浜の海岸清掃等、社会奉仕活動の話を伺い大変嬉しく思いました。また最初の公式訪問クラブですが現況報告書も完成されていました。やはり伝統と歴史があり、ガバナーを複数名選出されたクラブである所以が理解できました。
・自己紹介、ゴードンR.マッキナリー国際ロータリー会長の話、地区テーマの「ロータリーの心で友情を
深めよう」、ここ数年で頸北、五泉が解散しました。ロータリー活動は継続が重要だという事です。
【懇親会 割烹魚太 16:40~】
活動報告
2023-2024年度 第1回例会
2023/07/05
〇国歌 「君が代」 〇ロータリーソング 「奉仕の理想」
〇本日のお客様 宮嶋正明さん(新発田RC)
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・先週来、梅雨前線が活発に活動し始めている中、ロータリーの新年度である7月を迎えました。1962年7月12日に発足し、今年で創立62年を迎える歴史ある中条ロータリークラブの会長を務めさせていただくにあたり、身の引き締まる思いで今日の第1回目の例会を迎えました。微力ではありますが、会長の職を精一杯務めさせていただきます。皆様からのご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
・初めに最初に、前年度の伊藤会長、富樫幹事、本当に一年間お疲れ様でした。当初はコロナ禍が続く 中での活動を余儀なくされ、クラブの運営、活動について大変ご苦労されたことと思っております。その中で「リスタートロータリー 変化を楽しみ成長しよう」というテーマを掲げ、会員一人ひとりが楽しめるロータリー活動を進めていただいたことに感謝申し上げます。また、リスタートロータリーに相応しく、任期中の3月にマスク着用の個人判断、5月には新型コロナウイルス感染症の位置づけは5類感染症に変りました。さすがに先見の明があったと思います。今後ともクラブの発展にご助言ご尽力をよろしくお願いいたします。
・3月のPETS(会長幹事研修)、5月20日に行われた地区研修・協議会を受けて、5月後半から6月初旬に掛けて新年度クラブの各委員会を開催し、新年度の目標、事業計画を考えていただきました。
・改めて今年度、佐藤昭会長年度のテーマ、年度計画について説明します。2023-2024年度RI会長ゴードンR.マッキナリーは「世界に希望を生み出そう」を会長テーマとしました。第2560地区米山忠俊ガバナーは地区テーマを「ロータリーの心で友情を深めよう」としました。私は2023-2024年度のクラブ会長テーマを「絆を深め、親睦・奉仕活動をさらに前へ」としました。新型コロナ感染症が5類へ移行し、立ち止まっていたロータリー活動も再び活発化すると思っています。会員一人ひとりが主役となる活動を目指したクラブ活動を進めます。
・【年度計画】について
1.会員増強
・純増2名以上、女性会員入会。魅力ある活動を通じてロータリーを学び退会防止に努める。
2.クラブ運営活動
・会員全員が関わる活動を進める。IM、4クラブ合同、各研修会を通して他クラブとの友好を深める。
3.社会奉仕活動
・青少年活動支援。海岸清掃継続。地区補助金を活用し社会奉仕活動。フードバンクの支援継続。
4.公共イメージの向上
・中条ロータリークラブHPの継続。奉仕活動を通して、積極的にクラブ活動を広報する。
5.ロータリー財団・米山記念奨学金寄付
・米山記念奨学生の世話クラブとして支援を行う。ポリオ寄付含む地区目標達成に向けて寄付の継続。
〇幹事報告(内山明幹事)
第1回理事会の報告
・7月12日 米山ガバナー公式訪問
・8月9日 納涼会
・8月20日 青少年奉仕活動【親子で夏のゴルフ場ウォーキング!】日本海CC
・米山功労クラブ表彰(第24回)
〇出席報告(天木正史さん)
会員総数48名。出席者43名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ) なし。
皆出席表彰 山﨑堅輔さん(31年)、小野和英さん(8年)、土田範男さん(3年)、内山明さん(3年)、中村茂美さん(1年)
◎ニコニコBOX(河内靖さん)
佐藤昭会長、内山明幹事、佐藤守さん、五十嵐和彦さん、桐生利秋さん、伊藤敬一さん、須貝八栄さん、涌井龍彦さん、宮村秀昭さん、渡辺真美さん、富樫新一さん、遠藤正明さん、小野和英さん、小野正義さん、八幡幹男さん、佐藤育夫さん、中村茂美さん、杉田裕一さん、水澤貴洋さん、緒形徳栄さん、船山栄一さん、土田範男さん、近匠実さん、河内靖さん、堀川敬さん、羽田勝さん、石川まさみさん、西奈美公平さん、宮嶋正明さん(新発田RC)
◎各種お祝い(伊藤敏樹さん)
【入会記念日】小野和英さん、宮村秀昭さん、河内靖さん、渡辺真美さん、小野正義さん、金城勝則さん、山本仁さん、山﨑堅輔さん、舩山博貴さん、土田範男さん、中村茂美さん、内山明さん、
【会員誕生日】五十嵐和彦さん、板谷越正志さん
【婦人誕生日】西奈美公平さん、宮嶋誠一さん、河内靖さん
【結婚記念日】伊藤敏樹さん、河内靖さん
◎ご挨拶(新発田RC 宮嶋正明さん)
・病気療養中の義父新野章が6月30日に永眠いたしました。日立製作所の中条工場開設と共に当地に赴任し、退職後の人生終盤に中条RCに入会し会員としてお世話になりました。そして、会員の皆様と楽しい時間を過ごせたのは大変有意義な時間だと思いました。故人に代わり感謝申し上げます。本当にありがとうございました
活動報告
2022-2023年度 第45回例会
2023/06/28
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・本日は最終例会で親睦ゴルフ大会と移動夜間例会、懇親会です。雨にもほぼ影響を受けずにゴルフが出来ました。これから表彰式が行われますが、多くの参加者に驚きました。また、一年間本当にありがとうございました。
〇幹事報告(富樫新一さん)
〇出席報告(内山明さん)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
◎ニコニコBOX(山本仁さん)
伊藤敬一会長、富樫新一幹事、須貝八栄さん、佐藤昭さん、内山明さん、小野和英さん、堀川敬さん、土田範男さん、延本龍太郎さん、伊藤敏樹さん、渡辺真美さん、遠藤正明さん、加茂一成さん、井上大輔さん、髙橋学さん、八幡幹男さん、河内靖さん、須貝秀博さん、宮村秀昭さん、小野和英さん、五十嵐和彦さん、井上大輔さん
◎表彰(ロータリー財団・米山記念奨学)
〇退会者へ記念品贈呈(相馬勝彦さん・時田政義さん)
〇退会者のご挨拶(相馬勝彦さん・時田政義さん)
〇懇親会
〇司会者(五十嵐和彦さん)
〇親睦ゴルフ大会(日本海カントリークラブ)
活動報告
2022-2023年度 第44回例会
2023/06/21
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・中条ロータリークラブの恒例事業である社会奉仕活動(SDGs築地小中合同クリーン作戦in村松浜)を行いました。
村松浜海水浴場周辺の清掃美化活動に会員・事務局合わせて約40名の皆さんに参加頂き、築地小・中学校の全校生徒の皆さん・教職員の皆さん、地元である築地地区自治会・胎内市住みよい郷土づくり協議会(住み郷)・胎内市教育委員会他、ボランティア団体総勢200名以上の方々と活動し、海岸(浜)をきれいに清掃する事が出来ました。
梅雨空の特に暑い日でしたが、皆さんのご協力に感謝申し上げます。
社会奉仕委員会の皆さんもありがとうございました。
〇出席報告(会報・出席委員会)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
6月15日 4クラブ合同夜間例会18名
伊藤敬一会長、富樫新一幹事、福田始弘さん、堀川敬さん、五十嵐和彦さん、加茂一成さん、河内靖さん、桐生利秋さん、宮嶋誠一さん、延本龍太郎さん、小野正義さん、佐藤昭さん、須貝秀博さん、髙橋学さん、内山明さん、山﨑堅輔さん、伊藤正治さん、小野和英さん
◎寄付金の贈呈(胎内市)
6月15日(木)、奉仕プロジェクト委員会は胎内市の未来を担う青少年の健全育成と地域社会の発展に寄与することを目的として、伊藤敬一会長、富樫新一幹事、奉仕プロジェクト小野和英常任委員長の3名が胎内市役所に訪れ、井畑明彦胎内市長に青少年健全育成目的の寄付金を渡しました。
◎4RC合同夜間例会(村上RC主管)
6月15日(木)17:00~瀬波温泉大観荘を会場に4RC合同夜間例会&講演会が開催されました。17:00~各クラブ会長挨拶・幹事報告、17:30~講演会:講師はトキエア坂口葉子会長、18:30~懇親会でした。
活動報告
2022-2023年度 第43回例会
2023/06/14
〇ロータリーソング 「我らの生業」
〇本日のお客様 次年度第一分区ガバナー補佐 新発田城南RC 長谷川寿一さん、米山記念奨学生 チュダウンさん
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・日経平均がバブル後の最高値を更新するなど株高に転じています。資源高や円安が追い風となり、過去最高益決算の企業も多くあります。しかし、為替は円安が続きドル建て日経平均は変わりないので、堅調だとは言えない状況だと思われます。
・2022年規定審議会では、今後3年間の各年度の人頭分担金の増額を承認しました。クラブがRIに支払う人頭分担金は、2022-23年度は半年毎に$35.50であり、2023-24年度は半年毎に$37.50、2024-25年度は半年毎に$39.25、2025-26年度は半年毎に$41.00に増額します。人頭分担金の調整は財務見通しの情報(会員減少、収入減少、インフレ変動が増額要因)に基づいています。国内クラブは円安が運営を圧迫します。皆さんにご負担をお掛けしますが、ご理解お願いいたします。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・第12回理事会の報告
〇出席報告(内山明さん)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
山﨑堅輔さん 国際ロータリー日本青少年交換研究会新潟会議(10日)
山﨑堅輔さん、相馬勝彦さん、時田政義さん 中条プロバスクラブ(12日)
須貝八栄さん 新旧ガバ補引継ぎ訪問 豊栄RC(6日)、水原RC(7日)、村上RC(8日)、村上岩船RC(12日)
〇ニコニコボックス(小野和英さん)
ボックス者:次年度ガバナー補佐 長谷川寿一さん(新発田城南RC)、伊藤敬一会長、須貝八栄さん、佐藤昭さん、内山明さん、堀川敬さん、桐生利秋さん、緒形徳栄さん、五十嵐和彦さん、宮嶋誠一さん、石川まさみさん、福田始弘さん、髙橋学さん、小野和英さん
〇各種お祝い(五十嵐和彦さん)
【会員誕生日】金城勝則さん
〇米山記念奨学金の贈呈(チュダウンさん)
〇新旧ガバナー補佐引継ぎ訪問(須貝八栄さん → 長谷川寿一さん)
〇クラブ協議会
◎渡辺真美 親睦・姉妹クラブ委員長
◎遠藤正明 職業奉仕委員長
◎須貝洋子 青少年奉仕委員長
◎五十嵐和彦 社会奉仕ボックス委員長
◎水澤貴洋 ロータリー財団委員長
◎伊藤正治 米山記念奨学委員長
活動報告
2022-2023年度 第42回例会
2023/06/07
〇国歌斉唱 「君が代」
〇ロータリーソング 「四つのテスト」
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・本日、私の年度最後の理事会が開催され無事に終える事が出来ました。理事役員の皆さん全会員の皆さん一年間ご協力を頂き誠にありがとうございました。
・6月はロータリー親睦活動月間です。ロータリアンは親睦と奉仕がロータリーライフを支える二本の柱だと思っています。親睦が失われればクラブは崩壊するだろうし、奉仕がロータリー運動の大きな目的なのです。
・源流の会田中毅会長は、次のように述べています。ロータリーが定義する親睦と奉仕は独自の概念で、それを正しく理解する事が必要です。「Fellow Ship」を「親睦」ではなく「連帯感」や「協調」と理解した方が良い。「親睦」はクラブが存続する上で欠かせない必要条件で、ロータリアンが結合した状態を表す概念である。毎例会に集い、職業上の発想の交換を通じて分かち合いの精神による事業の永続性を学び、友情を深め、自己改善を図り、結果として奉仕の心が生まれます。この例会における一連の活動を「親睦」と呼ぶのです。
それぞれの家庭・職場・地域社会で奉仕活動を実践することが理想のロータリーライフです。また「親睦活動」は親睦会やゴルフ会などに参加することであって「親睦」とは別次元のものです。「親睦活動」がクラブ奉仕の充分条件の範囲内で「親睦」という本来の運動を高めるために助的に活動することは大切なことです。しかし親睦を深める最適な場所は定例の例会です。例会において、いかに友情を深めるかを考え実行する事です。
・ほとんどのクラブで新人は親睦委員会に配属されます。会員の親睦を深める活動に従事し、古い会員との融和を期待するからです。例会を通じてお互いに切磋琢磨し、ロータリアンが自己改善に努め、ロータリーの親睦が深まり奉仕の心が高まると言われています。
・最後に四字熟語を一つ紹介します。「朝三暮四」(ちょさんぼし)です。意味は目先の違いにとらわれて、結局は同じ結果であることを理解しないこと。また、言葉巧みに人を欺くこと。転じて、変わりやすく一定しないことや生計の意味でも使われる。このような人間には、ならないように心がけましょう。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・第12回理事会の報告
〇出席報告(内山明さん)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
須貝八栄さん 新発田中央RC(5月31日)、新発田城南RC(6月1日)、中条胎内RC(6月2日)、新発田RC(6月5日)、豊栄RC(6月6日)
山﨑堅輔さん 白根RC創立60周年記念式典(6月3日)、新潟万代RC創立30周年記念式典(6月4日)
板谷越正志さん 中条胎内RC(6月2日)
〇ニコニコボックス(山本仁さん)
ボックス者:伊藤敬一会長、山﨑堅輔さん、時田政義さん、遠藤正明さん
〇各種お祝い(五十嵐和彦さん)
【入会記念日】佐藤育夫さん、宮嶋誠一さん、緒形徳栄さん
【会員誕生日】金城勝則さん、天木正史さん、船山栄一さん、河内靖さん
【婦人誕生日】天木正史さん、佐藤育夫さん、須貝洋子さん
【結婚記念日】山本仁さん、天木正史さん、伊藤正治さん、髙橋学さん、富樫新一さん
〇国際親善友好ボックス(小野正義さん)
クラブ協議会
◎中村茂美 正S.A.A
◎須貝秀博 増強推進・退会防止・選考委員長
◎船山栄一ロータリー情報委員長
◎河内靖 会報出席委員長
◎西奈美公平 国際奉仕委員長
◎表彰
〇ポールハリスフェロー(桐生利秋さん)
〇米山功労者感謝状(第1回)
富樫新一さん、五十嵐和彦さん、内山明さん
〇米山功労者感謝状(マルチプル)
宮嶋誠一さん、時田政義さん、伊藤正治さん、緒形徳栄さん
活動報告
2022-2023年度 第41回例会
2023/05/31
〇ロータリーソング 「四つのテスト」
〇本日のお客様 中条胎内RC 近恵子さん
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・晴天の朝、ふと空を見上げると空の青さが徐々に濃くなっているように感じます。初夏の始まりのようです。春の風物詩と言えば「桜」や「新年度」など数多くあります。
その中の一つに「黄砂」があります。最近では偏西風に乗って頻繁に飛来し、外に洗濯物が干せない、外に駐車している車が砂に覆われるなど被害も発生しています。
当然ながら、今に始まったことではありません。太古や有史以来どころか、約7万年前の地層にも黄砂が見られるようです。
黄砂現象は太古から春先に多く見られる気象現象の一つであり、また自然災害であることはよく知られており、紀元前1,150年頃すでに中国の歴史書の中に「塵雨」という言葉が記載されていました。
中国の歴史的資料の中では、黄砂の沈降現象は、「雨土」、「雨砂」、「土霾」、「黄霧」などと呼ばれており、紀元300年以来の雨土の発生年表が作られています。
・日本では、鎌倉幕府が編纂した歴史書の「吾妻鏡」に「晩に泥の混じる雨降る。希代の怪異なり」と書かれているそうです。
平安時代の和歌に出てくる「春霞」や「朧月夜」なども、実は黄砂だったのではないかと言われています。思い返してみると十数年前までは日本海側に集中して見られる気象現象の一種と思われていたようです。
しかし、今では日本全国で広範囲に観察されるようになり、また科学的な解析が進んで健康や環境への影響も見過ごせない事態となっています。だからと言って、直ぐに効果ある対策もありませんが「春霞」や「朧月夜」などという優雅な事態ではないことは確かなようです。
・最後に四字熟語を一つ紹介します。「朝三暮四」(ちょさんぼし)です。
意味は目先の違いにとらわれて、結局は同じ結果であることを理解しないこと。また、言葉巧みに人を欺くこと。転じて、変わりやすく一定しないことや生計の意味でも使われる。
このような人間には、ならないように心がけましょう。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・例会変更(休会を含む)のお知らせ
新発田RC、新発田城南RC、水原RC、中条胎内RC、村上RC
・国際ロータリー2560地区 TRFニュースのご案内
・(一社)中条青年会議所 2023わんぱく相撲大会中条場所の御礼
〇出席報告(時田政義さん)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
ありません。
〇ニコニコボックス(五十嵐和彦さん)
ボックス者:伊藤敬一会長、近恵子さん、石川まさみさん、水澤貴洋さん
〇次年度委員会開催の連絡(八幡幹男さん)
次年度奉仕プロジェクト委員会常任委員長に就任する緒形徳栄さんからの依頼で代理連絡いたします。委員会開催日時が変更になりますのでお知らせいたします。
〇米山年度 202-2024年 地区研修・協議会の報告
佐藤昭さん 次年度 会長
内山明さん 次年度 副幹事
杉田裕一さん 次年度 米山記念奨学委員長
水澤貴洋さん 次年度 クラブ管理運営委員会常任委員長
八幡幹男さん 次年度 青少年奉仕委員長
土田範男さん 次年度 副S.A.A
活動報告
2022-2023年度 第40回例会
2023/05/24
〇ロータリーソング 「それでこそロータリー」
〇本日のお客様 村上RC 加藤治郎会長、今井伸一幹事
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・本日は、戸籍について少し話をします。人が生まれてから死ぬまでの結婚・離婚・養子縁組などの動きや家族関係を登録・交渉することです。戸籍法などでルールが定められていて、市区町村が事務処理を担当し、国は助言や指示をすることになります。氏名や生年月日、父や母の氏名と続柄などが記され「筆頭者」を最初に記載した家族単位で作成されます。出生届には「よみかた」の記入欄がありますが、戸籍には読み仮名に関する規定はありません。戸籍の所在地である本籍地は、国内なら自由に変更できます。
・岸田政権の目玉対策の一つである「こども家庭庁」が本年4月に創設されました。子供・子育て政策を総合的に進めるため、内閣府の外局として創設された新組織です。少子化や児童虐待、子供の貧困などに取組む政策を行います。2021年に当時の管義偉首相が行政の縦割りを打破する象徴として打ち出した政策組織です。幼稚園や小中学校という教育分野を移す案は、文部化科学省の反対で見送られました。組織名や自民党内などから出た「子供の育ちは家庭が基盤」の意見が反映され「こども家庭庁」に決まったようです。
・最後に「経済は生き物だ」という言葉を実感することが起こっています。今春の賃金改定では人件費を増やし、給与水準を引き上げると大手企業が続々と表明しています。近年の春闘ではなかった出来事です。大手企業1社が賃上げを表明すると、それに続くように別の企業が賃上げをアピールする。賃金決定に際して他社の動向を重視するからで、他が動けば自分も動くという力学が有るからです。自社だけが据え置くと人材が流出することや、社内では不満が増えるということですが、あくまで大企業の事であり、我々、中小・零細企業にも一日も早く春が来ることを節に願っています。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・2023-24年度 地区研修・協議会の御例文 米山忠俊ガバナーエレクト
・国際ロータリー第2560地区 米山記念奨学会への寄付増進のお願い
・チャイルド・ファンド・ジャパンニュース
〇結婚お祝い金贈呈(佐藤育夫さん)
・伊藤会長から慶事金の贈呈です。
〇出席報告(時田政義さん)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
地区研修・協議会(15名)
佐藤昭さん、内山明さん、桐生利秋さん、伊藤正治さん、水澤貴洋さん、土田範男さん、河内靖さん、山本仁さん、伊藤敏樹さん、八幡幹男さん、佐藤育夫さん、杉田裕一さん、近匠実さん、山﨑堅輔さん、天木正史さん
〇ニコニコボックス(延本龍太郎さん)
ボックス者:佐藤昭さん、時田政義さん、石川まさみさん、佐藤育夫さん
〇各種お祝い(小野正義さん)
【結婚記念日】 山崎克雄さん
〇ご挨拶(村上RC加藤治郎会長、今井伸一幹事)
4クラブ合同例会参加のお願い
〇会員卓話(加茂一成さん)(八幡幹男さん&髙橋学さん)
小・中学校とスキーを頑張っていました。その流れで新発田商業高校に進学しました。
山車の神明組に加入し、頭取も経験させてもらいました。
中条青年会議所に入会して、理事長も経験させていただきました。コロナ禍で事業が普通にできない状況でしたが、当時、消毒液が入手困難な時にある企業から消毒液を作る機械を譲っていただき、JCメンバー皆で消毒液を作り、保育園・幼稚園・小・中学校に無料で配布しました。夏には七夕事業の開催や秋には秋祭りの開催、12月には胎内スキー場の駐車場にてドライブシアターを行いました。今後も地域の子供たちの為に役に立ちたいと思っています。
〇地区諮問委員 記念品贈呈(時田政義さん)
〇ロータリー財団に特別寄付(伊藤敬一会長)
〇米山記念奨学会に特別寄付(富樫新一幹事)
活動報告
2022-2023年度 第39回例会
2023/05/17
〇ロータリーソング 「我らの生業」
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・今回で例会も39回目を迎えることができ、皆様に感謝申し上げます。2022年5月のロータリーの友「友愛の広場」に丸亀ロータリークラブ横田さんの「当人と他人」という記事が掲載されています。内容を紹介いたします。ロータリー会員は全員が役者であり、舞台の裏方でもあります。“見物人”が会員の中に在ってはならないのです。“見物人”は一般社会の市民です。その市民を前にして役者でも裏方でもない、傍観者がいることが現在のロータリーを退屈にしています。ロータリーには定年がありません!「ロータリーの会員全員が役者であり 舞台の裏方なのです」これは丸亀ロータリークラブ創立10周年の記念誌に寄せた1962年—63年度と1975年-76年度ガバナーの三宅氏の言葉です。50年前に書かれたものですが、今読んでも少しも色褪せずに、2022年の今を表わしています。
古人は老若男女、善悪正邪のように物事を二つに分けて考えました。その伝に習って役者と裏方を別の言葉で言い換えると当事者(当人)と別人(他人)になります。人の嫌がることや自分に負担が掛かる事は誰もしたくありませんが、あえてそれを受け入れる人がいます。そこには献身的な愛があります。愛にはいろいろな解釈がありますが、ロータリーでは「友愛」です。他人のためにひと肌脱げる人になる事が大事なことです。当クラブの皆さんはいつでも人のためにひと肌脱げる人の集まりだと思っています。
・話は変わりますが大相撲の番付は力士の地位を表すもので、横綱を頂点として大関・関脇・小結・前頭・十両・幕下・三段目・序二段・序の口に分かれ、十両以上が「関取」と呼ばれ定員数があります。十両の定員が28名、幕内の定員が42名となり、給与が支払われる対象となるなど特権があります。他にも番付に応じて様々な制約があり、大変厳しい世界でもあります。
・本日の会員卓話、福田始弘君、板谷越正志君よろしくお願いします。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・例会変更 新発田中央RC
・寒暖差が激しいので体調管理をしっかり行ってください
〇米山記念奨学金の贈呈
・伊藤会長からチュダウンさんへ5月分の奨学金の贈呈です。
〇出席報告(時田政義さん)
会員総数50名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ) ありません。
〇ニコニコボックス(延本龍太郎さん)
ボックス者:伊藤敬一会長、須貝八栄さん、船山栄一さん、佐藤昭さん、スナック雅(高松雅子さん)
〇地区協議会について(内山明さん)
集合時間厳守でお願いします。
〇国際友好親善ボックス(土田範男さん)
〇会員卓話(福田始弘さん)
私は1965年、埼玉県浦和市生まれです。小学生になる前は祖父がプラスチック射出成形の工場を営んでおり、ラジオや時計などが集まりました。それを、私が分解し壊して遊んでいました。今思えばモノの仕組みを理解する好奇心が幼少期に満たされ、理系へ進む原点になったのではないかと思います。
クラレでは「世のため人のため、他人のやれないことをやる」という言葉があります。クラレ創業者、大原孫三郎は「社会から得た財はすべて社会に返す」という信念で社会貢献を続けました。2代目社長、大原総一郎は独自技術による社会貢献に拘りました。私の事業所長の仕事は「自利利他」を座右の銘に取り組んでいます。
〇会員卓話(板谷越正志さん)
ヨシデンは従業員160名で主力製品は変圧器です。30歳の頃に研修で伊勢修養団に参加しました。卓話のテーマを考える時に記憶に印象的だった研修を思い返し、資料や講和の内容を見返しました。
伊勢の地ならではの神宮(内宮)特別参拝や五十鈴川の水行(禊)、清掃等を通じ、人が本来持っている明るく素直で豊かな心を作る研修でした。当時描いていた通りに実践できていないことを改めて実感しているころです。
活動報告