の活動報告
2023-2024年度 第30回例会
2024/02/14
〇ロータリーソング「我らの生業」
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・2月に入り早くも中旬を迎えました。今週は気温も高く雪の心配はなさそうですが、これだけ気温が高くなると国民病と言われる花粉症が心配になります。私も花粉症に悩まされている一人なのでこれからの季節が心配になります。鼻水に目の痒み、毎日鬱陶しい日々が続きそうです。皆さまも花粉の対策をしっかり行って日々の活動を楽しんでください。
・立春の日曜日に自宅から外を眺めたら、椿の木に「ウグイス」が2羽仲良く並んでいるのが目に入りました。ウグイスはご存知のように「ホーホケキョ」と大きな声でさえずります。さえずりの声が美しいので「オオルリ」「コマドリ」と共に日本三鳴鳥と言われています。また、山梨県と福岡県では県鳥に指定されています。そして、日本の多くの市町村で自治体の鳥として指定しています。
・平地で鳴き始める季節が早春ということから春告鳥の別名もあります。他に「ホーホケキョ」というさえずりが、お経のように「法、法華経」と聞こえたことから経読鳥とも言われます。2月に入り各地でプロ野球のキャンプ情報が毎日報道されていますが、ウグイスは春の訪れとともに「ホーホケキョ」と上手にさえずるための自主練に山から里へ下りてきます。プロ野球選手が上手くなるために泥まみれになり、ひたすら練習を繰り返しますが、ウグイスも同じなのです。
・ウグイスは春から夏にかけて繁殖期だけ「ホーホケキョ」とさえずります。ウグイスのオスが子育て中のメスに対し、自分たちの縄張りには問題のないことや、巣が安全で安全であることを伝えるため「ホーホケキョ」とさえずります。多い時には1日1000回以上もさえずることがあるそうです。
・「ウグイスの初鳴日」をご存知ですか。ウグイスのさえずりを気象庁が観測しています。春が来てウグイスの「ホーホケキョ」を最初に聞いた日が「ウグイスの初鳴日」です。他にもヒバリやモズの鳥類、カエル、セミなどが初鳴日として鳴き声で季節の到来を告げるように、気象庁が生物を観察し季節の観測に用いるための情報としています。この様なことからもウグイスのさえずる「ホーホケキョ」は私達の生活の中に深く根付いていることが分かります。春を待ちわび、ウグイスのさえずりに耳を澄ませて自然を感じてみたいと思います。
〇幹事報告(内山明幹事)
・分水ロータリークラブ創立50周年記念式典(5月19日)
・チャイルドファンドジャパンニュース、サイカバルヴィダデズさんの成長記録
・ミンナのチカラ 地域共生社会の実現に向けた取組にご支援をお願い
〇出席報告(小野正義さん)
会員総数48名。出席者37名。無断欠席0名。
◎ニコニコBOX(髙橋学さん)
・宮嶋誠一さん
◎各種お祝い(板谷越正志さん)
【会員誕生日】緒形徳栄さん、近匠実さん
◎国際親善友好ボックス(福田始弘さん)
〇会員卓話(宮嶋誠一さん)
・中条RC設立時に参加するに至った動機と例会場の変遷です。先代が中条ライオンズクラブに入会しており、これからは若い者が世間に出た方が良いと考え、私が参加することになりました。例会所は中央公民館、第四銀行、南都屋、プランドール、中条グランドホテルと5カ所を設立時から現在まで変遷しています。
・例会開催曜日ですが、設立時の例会日は土曜日で例会終了後に乙宝寺のグランドでハーフゴルフを楽しんでいました。その後に現在の水曜日に変更されました。
・地区の単位ですが中条ロータリークラブ設立時は群馬県・新潟県・栃木県・茨城県の4県で1地区でした。1971-72年に新潟県と群馬県の2県一地区となり、2000-01年に新潟県単独で第2560地区となりました。故に結果として、現在よりは遠出することも多く、馬場金太郎先生と私が幹事代理として、私が運転する車で国道17号線の三国峠を通り、群馬県高崎市の会議に出席もしました。そして、運転手付きで馬場先生の車で上越の高田での会議に参加したこともあります。
・1964年東京の大会の帰りには、小野栄一社長に茨城県大洗の海が見える場所で活魚をご馳走になりました。また、その道中に陶芸家の工房に立ち寄り作品を購入した思い出があります。
・大きな行事を記憶する範囲で年代別に述べると、1966年には現在のIMにあたる第355地区新潟県第1・2分区合同IGF(Intercity General Forum = 都市連合一般討論会)が黒川村立体育館で開催(ホストクラブ:中条RC)されました。
・1974年3月中条RCスポンサーで中条ローターアクトクラブ創立。1974年9月11日は第355地区の地区大会が中条町体育館で開催されました。
・1976年韓国のアジア大会に会員多数で参加。私も参加の準備をしましたが、都合で参加できませんでした。
・1978年は馬場金太郎ガバナー2回目の地区大会が開催されました。
・1983-84年は私が39歳で中条RC会長に就任した年度となります。
・最近では、メジャードナー顕彰午餐会に参加し、会場の神戸ポートピアホテルで初の女性会長となったジェニファー・ジョーンズRI会長と握手してきました。
〇ロータリーの友の紹介(宮嶋誠一さん)
「2月は平和構築と紛争予防月間 23日はロータリー創立記念日」
横組み:RI会長メッセージ【4頁】、特集 平和構築と紛争予防【7頁】、ロータリー研究会【16頁】、ガバナーのロータリー・モメント【23頁】、地区大会略報【36頁】
縦組み:SPEECH能の世界【4頁】、この人尋ねて青柳修次さん【9頁】、私の一冊【20頁
活動報告
第3226回例会を開催しました。
2024/02/09
2024/2/8
2023-24 国際ロータリー第2560地区
十日町ロータリークラブ会報
出席27名/出席率90.0%/食事 太古八
2/8(木)第3226回例会を開催しました。
原田会長から挨拶がありました。その後幹事報告、出席報告、ニコニコ報告がありました。
中間決算報告が会計の長谷川君からありました。
米山奨学委員会 吉田くんから連絡がありました。
会員卓話が桑原君からありました。
活動報告
2023-2024年度 第29回例会
2024/02/07
〇国歌斉唱「君が代」
〇ロータリーソング「奉仕の理想」
〇本日のお客様 米山記念奨学生 チュダウンさん
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・2月4日に立春を迎えました。今冬は、ここまで雪の量が例年に比べかなり少ないですが、2月は1年で最も気温の低い季節になります。風邪など引かないように気を付けてお過ごしください。
・一昨日の6日に舩山博貴会員のご尊父様がご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
・2月は平和構築と紛争予防月間です。2014年10月RI理事会にて、重点分野である「平和構築と紛争予防月間」の2月を紛争予防と仲裁に関する、若者(将来にリーダーとなることが望まれる人)を対象とした研修の実施、紛争地域における平和構築の支援、平和と紛争予防/紛争解決に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間としました。
・具体的にロータリーは毎年、世界各地の大学に設置されたロータリー平和センターで、平和と紛争解決の分野の修士号または専門能力開発修了賞を取得するための奨学金を提供します。このフェローシップ(奨学金)で留学する人はフェローと呼ばれ、フェローの多くが各国政府や、国連、世界銀行などの国際機関、国際司法裁判所などに就職し、平和構築の第一線で活躍しています。
・ロータリーは毎年、世界の候補者の中から各ロータリー平和センターで学ぶフェローを最大100名選んでいます。フェローシップは2種類あり、その内の一つ「修士号取得プログラム」は平和と紛争解決・予防の分野の修士号取得を目指す人のための奨学金で毎年50名まで授与されます。もう一つの「専門修了証プログラム」は、既に平和・紛争解決の分野で経験があり、更なるスキル向上を目指す社会人に授与される奨学金です。この様なシステムで、ロータリー財団はロータリアンが、平和と紛争予防、紛争解決のための研修と教育の実践を目指す若者に奨学金支援を行っています。
・話は変わりますが2月7日は「北方領土の日」と制定されています。1855年2月7日、日本とロシアと間で「日魯通商条約」が調印され択捉島とウルップ島の間に国境が確認されました。それ以降も択捉島、国後島、色丹島および歯舞群島からなる北方四島は一度も他国の領土となったことがない日本の領土です。しかし、第二次世界大戦末期の1945年8月9日、ソ連は当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し日本がポツダム宣言を受諾し、降伏の意図を明確に表明した後の8月28日から遅くとも9月5日までの間に北方四島を占領しました。その後、今日に至るまでソ連の・ロシアによる不法占拠が続いています。政府は、北方領土問題に対する国民の皆様の関心と理解をさらに深め、返還運動の推進を図るために制定したのです。
〇幹事報告(内山明幹事)
・理事会報告
・南雲年度ガバナー公式訪問(7月19日)
〇出席報告(天木正史さん)
会員総数48名。出席者41名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ) 2月3日 第2回米山記念奨学委員長セミナー 杉田裕一さん
100%皆出席表彰 高橋学さん(5年)
◎ニコニコBOX(板谷越正志さん)
・山﨑堅輔さん
◎各種お祝い(板谷越正志さん)
【入会記念日】高橋学さん、加茂一成さん
【会員誕生日】緒形徳栄さん、内山明幹事、佐藤昭会長、福田始弘さん、近賢志さん、近匠実さん
【夫人誕生日】遠藤正明さん、伊藤正治さん、加藤清司さん
〇米山記念奨学生に奨学金贈呈(チェダウンさん)
2月分の奨学金を贈呈いたしました。
〇会員卓話(須貝八栄さん)
・コロナ禍でのガバナー補佐とIMでしたが、これからの会員のために話します。ガバナー補佐は各分区毎に候補者推薦依頼が届き、第1分区は輪番制で候補者を選出します。分区代理→アシスタントガバナー→ガバナー補佐と改称されましたが当クラブからは延べ8名選ばれ、山崎堅輔さんと桐生利秋さんも経験者です。
・役割はクラブと地区を結びつける存在で、4半期に1度のクラブ訪問、ガバナー公式訪問に向けたクラブの準備、開催はガバナーの裁量に委ねられますがIMの実施責任者となるのが主な役割です。
・引き受ける際に躊躇したのがIMでした。コロナ禍が長引き、受入施設の負担を考慮すると参加者数を120名以下に抑える必要があり、従前の活動ができないコロナ禍に入会した会員の思いを共有したく、IMのテーマを「コロナ禍におけるクラブ活動」として開催し、皆さまの協力で無事開催できたことに感謝いたします。
活動報告