の活動報告
第3261回例会を開催しました。
2025/02/07
2025/2/6
2024-25 国際ロータリー第2560地区
十日町ロータリークラブ会報
出席 25名、ビジター 0名、/出席率 83.3%/食事 田麦そば 繁蔵
2/6日(木) 第3261回例会を開催しました。
吉澤会長からご挨拶と理事会報告があり、長谷川幹事から幹事報告が.ありました。
その後、尾身幸雄君より出席報告、小林由美子親睦ニコニコ委員長よりニコニコボックス報告がありました。
昼食後には、会計の村山典隆君より、中間決算報告があり、その後、雑誌・広報委員会の原山文男君よりロータリーの友の紹介がありました。
※本日の例会内容については音声データを添付しておりますので、ご確認ください。皆さん、大変お疲れ様でした。
活動報告
2024-2025年度 第28回例会
2025/02/05
〇国歌斉唱「君が代」
〇ロータリーソング斉唱「四つのテスト」
〇会長挨拶(佐藤守会長)
・暦の上では立春を迎えましたが報道でご存じの通り、今日から日曜日頃に掛けて今季最強・最長寒波が到来します。不要不急の外出を控えるように気象庁や国土交通省が呼びかけていますので十分にお気を付けください。私も明日予定の新年会をキャンセルさせて頂きました。
・また気温の低下と暴風雪による水道管の凍結破裂事故が予想されますので、夜は水道水を蛇口から2-3ミリ程度の細さで流れるように調整して出しっ放しにすることをお勧めします。給湯器やエコキュートを使用している場合でも同じように水が流れる状態にしておくのが良いと思います。
【水井戸のはなし】
・井の語源は泉であり、それが人工的に地下に穴を掘る技術が開発されてから井戸の意に変わってきたようです。井は泉または流水を汲み取る所、走井(はしい)は谷川のように清流で飲料として汲み取れる所、また流井(ながれい)は湧き出た水が流れる井戸と広辞苑で解説されています。井戸とは用水を得るために地下を掘って地下水を汲み上げ、または汲み取るようにしたところを意味しています。
・井戸技術の発達していなかった頃の昔は自然の谷川や湧き出て流れる水を飲料にしていたようです。洪水や山の崩壊を避けるために小高い所に住居を構えて住むようになってから、地下を掘って湧き出る泉を人工的に造ったのではないかと考えられています。
・地上に人類が存在した太古の昔から泉を求め、それを探して人類は生存して今日に至っています。どんな干ばつの時でもこんこんと迸り出る泉が名井、名泉として伝えられています。人口が増え水の使用量が増しその泉では水不足の事態が起きたときに人の知恵によって泉の周辺を掘ることに気付き、それを繰り返しているうちに深い井戸を作ることが出来るようになってきたこの過程がさく井の始まりだと考えられています。
・エジプトのピラミッドの近くに、古代エジプト人が水を汲んだ井戸が現存しています。硬い岩盤を人力で掘削したもので、上部は5.5m×7.5mで深さ50m、下部は3.0m×5.0mの矩形断面で深さ40m、全深さは90mです。この井戸壁には地上から井戸底まで回廊状の階段が取り付けられてあります。
・また中国四川省には深さ500mに達する井戸が古代に掘られています。今から約2千年前に綱(ロ-プ)の先にノミを付けて人力で引っ張っては放し、引っ張っては放して掘った塩水井戸があります。後世の我々が用いている手掘り、打ち込み、上総掘り、綱掘り井戸の掘り方の原点です。
〇幹事報告(五十嵐和彦幹事)
・各クラブ例会変更(掲示)
・第8回理事会報告
・ガバナー月信2月号紹介
・胎内スキー場60周年記念イベント紹介
〇出席報告(伊藤敏樹さん)
会員総数51名。出席者43名。無断欠席0名。
・他クラブ出席等(メークアップ) ありません
〇ニコニコBOX(伊藤敏樹さん)
◎各種お祝い(井上大輔さん)
【入会記念日】高橋学さん、加茂一茂さん
【会員誕生日】緒形徳栄さん、内山明さん、佐藤昭さん、福田始弘さん、近賢志さん、近匠実さん
【夫人誕生日】遠藤正明さん、伊藤正治さん、加藤清司さん
〇ポールハリススフェローの認証(宮村秀昭さん、伊藤敬一さん)
〇疾病見舞金の贈呈(西奈美公平さん、延本龍太郎さん)
中条RC慶弔見舞金・記念品贈呈規定により見舞金を贈呈しました。
〇会員増強委員会進捗状況報告(近匠実さん)
・候補者として五十嵐車体、平野農園、冷鮮物流の3人に声掛けする予定です。
〇ロータリーの友の紹介(堀川敬さん)
P 6 ローターとは ←ガバナー年度の1年間全号共通頁。
P25 ポリオ根絶に向けて~ポリオデーイベント~ 尾身茂氏による講演。
P35 【輝いてもらいますよ】~全会員が輝く地区(南雲博文ガバナー)ガバナー公式訪問のグループ化による合同化として交流化の進化を評価。
P65 転勤先の新潟で初マラソンに挑戦! 新潟シティマラソン2024に初参加。
活動報告
2024-2025年度 第27回例会
2025/01/29
〇ロータリーソング斉唱「四つのテスト」
〇会長挨拶(佐藤守会長)
・連日暖かい日が続き春を思わせるような天候が続きましたが、今日は一転して朝から強い雪に変わりました。最近気象予報士の「JPCZ」という言葉を頻繁に耳にします。大雪の原因をもたらす「JPCZ :Japan sea Polar air mass Convergence Zone =日本海寒帯気団収束帯」は、冬に日本海で寒気の吹き出しに伴って形成される水平スケールが1,000km程度の収束帯のことで、この収束帯に伴う帯状の雲域を「帯状雲」と言います。北から強い寒気が南下すると朝鮮半島の長白山脈で一旦東西に分かれ、その後日本海に近づいた時に再び合流します。前線のように風がぶつかりながら収束して雲が発達しやすくなるというメカニズムです。
・日本海の海水温は比較的高いため、大量の水蒸気が供給され雪雲が特に発達します。大雪になりやすい日本海側の山沿いだけでなく平地でも積雪が増える他、雲が次々と流れ込むため、東海など太平洋側でも大雪になることがあります。JPCZが留まると「ドカ雪」になります。
・2017年2月にはJPCZが中国地方や近畿の日本海側付近に留まって大雪となり、鳥取市で積雪が90センチを超えて記録的な大雪となりました。鳥取県内ではおよそ250台が立往生した他、雪の重みによって港の漁船などが相次いで沈没しました。また、2021年1月にはJPCZが若狭湾付近に停滞して大雪が降り続き、福井県の北陸自動車道でおよそ1,600台が動けなくなり、状況の解消までに2日以上掛かりました。
・今度気象情報を見る機会があったら注目して天気図を見てください。JPCZができそうな場所は東北や北陸の付近に等圧線が何本も「くの字」のように窪んでいるのが判ると思います。こうした状況でJPCZが形成され、平地にも大雪が降り易くなります。こうした大雪となっている時は「大雪警報」が発表されていることが多くあります。旅行で遠出する予定もあると思いますが、予報や情報をチェックし状況に応じてルートの変更、予定そのものを変えることも検討してください。冬はJPCZに夏は線状降水帯に十分注意してください。
〇幹事報告(五十嵐和彦幹事)
・新潟南RC創立65周年記念式典 祝電の御礼
・(一社)中条青年会議所 新年交流会 会長出席の御礼
・2024-25年度第一分区 第三回会長幹事会開催の案内
〇出席報告(小野正義さん)
会員総数51名。出席者38名。無断欠席0名。
・他クラブ出席等(メークアップ) 1月25日 地区諮問委員会・室賀GE壮行会 山崎堅輔さん
・100%皆出席表彰 西奈美公平さん(8年)
〇ニコニコBOX(伊藤敏樹さん)
西奈美公平さん
◎各種お祝い(井上大輔さん)
【入会記念日】八幡幹男さん、西奈美公平さん、五十嵐和彦さん、福田始弘さん、須貝洋子さん、須貝八栄さん
【会員誕生日】佐藤守さん、加藤清司さん、伊藤敏樹さん、伊藤正治さん、富樫寿彦さん、山本仁さん
【婦人誕生日】増子達也さん、佐藤昭さん、佐藤佳照さん、伊藤敬一さん
〇地区諮問委員会・室賀GEご夫妻渡米壮行会の報告(山﨑堅輔さん)
・1月25日ホテルオークラ新潟に於いて地区諮問委員会・室賀ガバナーエレクトご夫妻渡米壮行会が開催され出席してきました。私も2013-2014年度にはガバナーエレクトとして渡米しGETS(ガバナーエレクトトレーニングセミナー)と国際協議会に参加しました。約1週間になる比較的長丁場で毎日スケジュールもかなり詰まっていた記憶があります。
・地区諮問委員会の内容
1) 能登半島地震の支援金報告及び特別会計から400万円捻出について
2) ロータリー研究会の報告について
3) 公式訪問報告について
4) 米山地区財務委員について
5) 6月国際大会の出席者少数の為、出席のお願い
6) 地区運営改善検討会(ガバナー年度引継ぎ)について
7) 地区事務所の現状と報告について
8) 室賀年度の報告(予算高騰の為再考)について
9) 富山ガバナーノミニー報告(人事)について
10) その他 RI国際共同委員会設立について という内容でした。
・私のガバナー年度の地区大会はRI会長代理が国際ロータリー第3500地区の洪武男氏(台湾)でした。その時に歓迎晩餐会と本会議で通訳やサポートを務めてくれたのがRI会長代理エイドとして現GEの室賀信宏さんと台湾出身の令夫人の室賀秋燕さんでした。何かの縁を感じています。
活動報告