の活動報告
2023-2024年度 第21回例会
2023/12/06
〇国歌斉唱「君が代」 〇ロータリーソング「奉仕の理想」
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・早いもので今年も残すところ1ヶ月弱となりました。年の瀬を迎えて何かと忙しい毎日をお過ごしかと思います。くれぐれも体調管理に気を付けて、この年の瀬を楽しみましょう。
・今月は疾病予防と治療月間となります。皆さんインフルエンザの予防接種はお済みでしょうか。私は、感染予防と重症化対策で先週月曜日に接種してきました。
・さて、長時間座っていると健康寿命が縮むことをご存じでしょうか? 外遊び、運動、徒歩移動、生活活動などを含む「身体活動」が健康に良いことは知られています。しかし、近年は身体活動を活発に行っていても、それ以外の時間に長時間座る人は健康でないことが明らかになっています。成人は座る時間が1日に計8時間以上だと罹患リスクや死亡リスクが増します。1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、8-11時間の人は15%増、11時間以上の人は40%増となります。座り過ぎが血管の疾患や糖尿病、肥満のリスクであることも分かっています。子どもも同様だと報告されています。
・なぜ、座り過ぎが良くないか。現在分かっていることとして、座って脚の筋肉がほとんど動かない間「第2の心臓」と言われる脹脛の活動が停止状態に陥るからです。筋肉が使われないことで代謝の悪化を招き、様々な病気の原因となる血糖値や中性脂肪が高くなると考えられています。また、長時間座ることにより筋交感神経活動が高まり血圧が上昇し血管の機能を低下させることも報告されています。
・「座り過ぎ」とは目を覚ましている時間に座っていたり横になっていたりする「座位行動」が多いことを指します。テレビ視聴やスマートフォン使用の場面などがその代表的な例です。例えば5-19才を対象に14種類の生活習慣病と肥満・過体重の関係を調べた研究では、生活習慣のうち「1日2時間以上のテレビ視聴」は「不十分な睡眠」「週4回以上の清涼飲料水の摂取」などより肥満・過体重と強く関連していると報告されています。座り過ぎが肥満・過体重と骨の健康の他にも、体力、心血管代謝の不健康、メンタルヘルス、睡眠時間の不良などに、影響を与えていることは国内外で報告されてきています。
・座り過ぎに心当たりのある方は、30分から1時間に一度は座った状態から立ち上がり、トイレ休憩や飲み物や資料を取りに行くなどのブレイクタイムを取るように心掛けると良いようです。目安となる時間は30分に一度の場合は3分間、1時間に一度の場合5分間くらいが良いと言われています。ブレイクタイムが取れない時は座ったまま踵を上げ下げする、膝を伸ばして脚を上げる、脚を上げたままつま先を伸ばしたり立てたりしてください。少しでも動く頻度を多くして、座り過ぎによる健康への悪影響を回避しましょう。
〇幹事報告(内山明幹事)
・理事会報告(12-1月度プログラム)
・地区からの諸連絡
・ガバナー月信
・新年挨拶新聞広告のお知らせ
・例会変更(中条胎内RC,村上岩船RC) ・トコトコ胎内
〇出席報告(金城勝則さん)
会員総数48名。出席者37名。無断欠席0名。
◎ニコニコBOX(板谷越正志さん)
・佐藤昭会長、内山明幹事、宮嶋誠一さん
〇各種お祝い(河内靖さん)
【入会記念日】水澤貴洋さん
【会員誕生日】富樫新一さん、須貝洋子さん、杉田裕一さん、延本龍太郎さん
【婦人誕生日】須貝秀博さん、山﨑堅輔さん、福田始弘さん、富樫新一さん
【結婚記念日】小野和英さん
〇国際親善友好BOX(山﨑克雄さん)
〇会員増強委員会(須貝秀博さん)
新入会員候補者の紹介。入会時期の説明。
〇定例総会
・指名委員会からの報告(中村茂美さん)
10月以降指名委員会を開催し、委員会の総意で次々年度の会長に小野和英さん、幹事に水澤貴洋さんを選出いたしましたことを報告いたします。
・次々年度会長挨拶(小野和英さん)
新入会員が入会しやすい環境や楽しい会に努めたいと思います。よろしくお願いいたします。
・次々年度幹事挨拶(水澤貴洋さん)
諸先輩からの電話で何も言わず引き受けました。1年間支える覚悟です。ご協力をお願いいたします。
・次年度理事役員会メンバーの報告(佐藤守会長エレクト)
来年度の中条RC理事役員の発表および名簿の配布。来年度の理事役員を決め、例会前に開催された理事会で承認されました。よろしくお願いいたします。
活動報告
第3218回例会を開催しました。
2023/11/30
2023/11/30
2023_24 国際ロータリー第2560地区
十日町ロータリークラブ会報
出席28名/出席率93.5%/食事 駅弁
11/30(木)第3218回例会を開催しました。
原田会長からご挨拶がありました。
幹事報告、出席報告、ニコニコボックス報告がありました。
昼食をはさみ本日はロータリーメンバーの村山典隆君より卓話がありました。
詳しくは音声データをお聞きください。
※本日の内容については音声データを添付しておりますので、そちらでご確認ください。
美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
活動報告
2023-2024年度 第20回例会
2023/11/22
〇ロータリーソング「我らの生業」
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・ロータリー財団地区補助金事業の奉仕活動で17日の乙中学校校舎内塗装作業に参加された皆様お疲れ様でした。平日にも関わらず多くの会員に参加ご協力を頂き感謝いたします。また河内靖さん、近匠実さん、伊藤敏樹さんには塗装の手解き指導を頂きありがとうございました。今日は暦では小雪です。彼方此方から雪の便りが聞こえてきます。冬の準備をしっかりと行いましょう。今月はロータリー財団月間で地区ロータリー財団委員会より本保研委員(村上岩船RC)に卓話をお願いしました。後程よろしくお願いいたします。
・11月22日は語呂合せで「いい夫婦の日」と制定されています。1988年余暇開発センターが夫婦やカップルに一層素敵な関係を築いて欲しいとの想いから提唱いたしました。この日に結婚式を挙げる人や入籍する人も少なくありません。中条RCにも「いい夫婦の日」に結婚した会員がいます。現況報告書を確認ください。
・夫婦の付く言葉に「似たもの夫婦」や「夫婦げんかは犬も食わぬ」などがあります。「似たもの夫婦」は仲の良い夫婦は性格や好みが似るので同じ方向を歩んでいるような夫婦のことです。「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」は夫婦の諍いは些細なことが原因で、すぐに仲直りするから仲裁せずに放っておくのが肝要という意味です。
・また仲睦まじい夫婦のことを「おしどり夫婦」といいます。オシドリは雄と雌がいつも一緒にいるのが由来とされています。しかし、実際のオシドリはオスとメスが夫婦で一緒にいる期間は4月から7月の繁殖時の4、5か月間位でメスが卵を産むとオスは何処かへ行ってしまいます。このように、繁殖期を過ぎると全てのペアが関係を解消してリセットします。オシドリは一夫多妻制で同じメスと夫婦で一生を添い遂げることはないそうです。少し悲しくなりますが、実際のおしどり夫婦と言われる夫婦の特徴には「日常の中で笑顔が多いご夫婦」、「お互いを尊敬するご夫婦」、「いつまでも異性として扱うご夫婦」と言われております。
・最後に夫婦にまつわる名言の中から19世紀のドイツの哲学者ニーチェの言葉を紹介します。「夫婦生活は長い会話である」です。縁あって結ばれ夫婦になった二人ですが、元々は他人同士です。生まれ育った環境が違うのだから、性格や考え方、価値観が違うのは当然です。そんな二人でも一緒に長い時間会話するように理解し合うことが大切です。そうして自分達の夫婦像を作っていく必要があるということです。
〇幹事報告(内山明幹事)
・例会変更の案内(新発田城南RC、新発田RC)
・ウイスキー工場見学と夜間移動例会(12月20日)
・クラブ協議会12月13日27に変更
〇出席報告(延本龍太郎さん)
会員総数48名。出席者29名。無断欠席0名。
◎ニコニコBOX(板谷越正志さん)
・本保研さん、佐藤昭会長、内山明幹事、河内靖さん
〇会員増強報告(天木正史さん)
1月入会に向けて12月の理事会の承認を取るべく会員候補に声掛けしたいと思います。
〇外部卓話(地区ロータリー財団委員会 地区補助金委員会 本保研委員:村上岩船RC)
・ロータリー財団はロータリアンや支援者の寄付により支えられ、寄付はシェアシステムを通じて補助金やプログラムのための資金となる。
・ロータリー財団の組織と仕組みの概要、年次基金や補助金制度、ポリオの現状についての報告。
・各地区で年次基金として指定された寄付はロータリー年度末に50%がWF(国際財団活動資金)、残り50%がDDF(地区財団活動資金)となり、3年後に使用されます。これは山﨑ガバナー年度から採用されたシステムです。
活動報告