HOME

各委員会活動

> ロータリー・リーダーシップ研究会

各委員会活動

RLI推進委員会

委員長 新保 清久(新潟万代RC)

新保 清久(新潟万代RC)

RLIとは、ロータリークラブの潜在的なリーダーのためのリーダーシップ開発を実施する「草の根プログラム」です。
RLIは小グループによるファシリテーテション手法を用いた対話を通して、ロータリアンを引き込み、ロータリアン人一人の自己啓発が指導力の向上とともにクラブを強化する目的で開発されたプログラムです。

≪RLIの歴史≫

1992年、アメリカニュージャージー州の元RI理事リンネット氏の発案で始められた多地区連合組織です。RLIは、質の高いリーダーシップ養成の研修として世界中に広がり、現在では400以上の地区が取り組んでいます。日本では2008年に初めて導入され、今では約30地区で研修が行われています。

≪RLIの目的≫

クラブの将来有望なロータリアンにリーダーシップ技能と質の高い教育を提供して、ロータリアンとしての自主性と卓越した指導性を涵養し、刷新性、柔軟性を育て、クラブを活性化することです。

≪RLIのプログラム≫

RLIの国際統一形式のカリキュラムは、パート毎に1日6セッションを3日間合計18セッションからなっています。パートⅠは、「ロータリアンとしての私」、パートⅡは「私たちのクラブ」、パートⅢは、「私のロータリーの旅」の各セッションを「リーダーシップ」、「奉仕」、「会員組織の強化」の3つの視点で、ロータリーを考えます。

≪RLIの効果≫

参加した各クラブの方々と忌憚のない意見交流を通して、セッションテーマに基づき、様々な考え方を謙虚になって話し合うことができます。RLI仲間との会話からロータリーの奥深さを知り、人を思いやり尊敬しあう価値を享受しながら、ロータリー精神や情報の勉強の場を構築することができます。

≪第2560地区の取り組み≫

実施時期:佐藤 真年度よりDL(ディスカッション・リーダー)の養成に取り組み、高尾年度でPARTⅠ、PARTⅡの実施、高橋年度でPARTⅠ~PARTⅢの完全実施を目指します。
対象者:当面は、ク次年度会長、幹事を予定します。

RLI各セクションの様子

Copyright©2024 Rotary International District 2560 All Rights Reserved

▲ 上部へ