各委員会活動
ロータリー財団委員会
委員長 佐藤 真(村上岩船RC)

「世界でよいことをしよう」という標語を掲げロータリー財団は世界で活動しています。ロータリー財団は、1917年にアーチ・クランフによって提案されて基金として発足し、1928年国際大会でロータリー財団と名づけられたことに始まります。その後の1931年には信託組織となり、1983年に米国イリノイ州の法令の下に非営利財団法人の認可を受け現在に至ります。ロータリー財団は、財団の法人設立定款と細則に従って、ロータリー財団管理委員会が慈善的、教育的目的のために運営するものです。
財団の定義
ロータリー財団は、ロータリークラブ及び地区を通じて実施される、承認された人道的及び教育的活動のために寄付を受け付け、資金を分配する非営利財団である。
財団の使命
ロータリー財団は、ロータリアンが人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保全に取り組み、貧困を無くすことを通して、世界理解、親善、平和を構築できるように支援することである。
【委員会の活動計画】
- 1.ロータリー財団の使命を理解し各クラブへの浸透を図る
- ロータリー財団の理解を深めるため地区研修会やクラブ卓話訪問の実施。
- 2.全クラブが地区補助金を申請し奉仕プロジェクトの活用を推進する
- 地区補助金、グローバル補助金の理解と利用を促し、多くのクラブが補助金を活用して地域社会に貢献する奉仕活動を支援する。
- 3.全クラブが目標値を達成するよう促す
- 各クラブにロータリー財団の活動をより深く理解していただき寄付目標達成にご協力をお願いする。
年次基金 1人150ドル ポリオプラス 1人30ドル 恒久基金 ベネファクター 1,000ドル 10名以上 ポール・ハリス・フェロー 新規承認者 55名以上 ポール・ハリス・ソサエティー 新規承認者 10名以上 - 4.ポリオ根絶に向けた世界ポリオデーでの啓発イベント実施
- ポリオという恐ろしい病気から世界の子供たちを守り、根絶という目標を達成するため10月24日の世界ポリオデーに合わせ啓発イベントを実施する。