各委員会活動
社会奉仕委員会
委員長 木戸 敏雄(新潟南RC)

マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ国際ロータリー会長エレクトは、「よいことのために手を取りあおう」と呼びかけ、奉仕を通じた成長とつながりの重要性を強調しています。また、室賀信宏ガバナーエレクトは、ロータリーファミリーのすそ野を広げ、パートナーシップを拡大することがロータリーの発展につながると訴えています。
社会奉仕委員会は、四大奉仕の一つとして、地域社会のニーズに応える重要な役割を担っています。私たちの使命は、各クラブの社会奉仕活動を支援し、地区全体の連携を強化することで、より効果的な社会貢献を実現することです。社会奉仕活動を通じて、地域社会との結びつきを深め、公共イメージの向上を図りながら、ロータリーの価値を広めていきたいと考えています。
本年度は、各クラブが長年にわたり築き上げてきた社会奉仕活動をさらに発展・継続させるとともに、ロータリー財団の活用を推進し、より効果的なプロジェクトの実施を支援していきます。各クラブの活動の情報共有を促進し、成功事例を学び合うことで、地区全体の社会奉仕活動の質を向上させることを目指します。
【基本方針】
1.ロータリー財団委員会との連携強化
- ・DDF(地区補助金・グローバル補助金)の有効活用を推進し、各クラブの社会奉仕活動の充実を図る。
- ・財団の支援を受けたプロジェクトの成功事例を共有し、より多くのクラブが活用できる環境を整える。
2.クラブ間の連携・協力の促進
- ・各クラブの社会奉仕活動に関する情報共有の場を設け、他クラブの取り組みから学ぶ機会を提供する。
3.地域社会とのパートナーシップの強化
- ・地域住民の参加を促し、ロータリーの公共イメージの向上を図る。
4.社会奉仕活動の継続と発展
- ・各クラブがこれまで積み重ねてきた奉仕活動の継続を支援し、地域に根差した持続可能な取り組みを推奨する。
本年度も、ロータリアン一人ひとりの力を結集し、社会奉仕活動のさらなる発展に取り組んでまいります。各クラブの皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。