ガバナーメッセージ

ロータリーを実践し

国際ロータリー第2560地区2013-14年度
ガバナー 山﨑 堅輔

山﨑 堅輔

はじめに

国際ロータリー第2560地区 2013~14年度ガバナーとしてご挨拶を申し上げます。
いよいよ新年度のスタートです。
ノミニー就任以来、鈴木直前ガバナーを始め、パストガバナーの皆さま、クラブ会員の皆様、更に地区役員をお引き受け頂きました皆様に今日までのご指導とご協力に心から感謝申し上げます。
そして向う一年間、地区ロータリアンの皆様のご支援、ご協力を頂きながら、明るく和やかにやってまいりたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

運営の基本姿勢

1、ロンD.バートン RI会長方針
  『ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を』
  『ENGAGE ROTARY  CHANGE LIVES』

  1. 「ロータリーの中核的価値観は、奉仕、親睦、高潔性、リーダーシップであり、我々はこの価値観に従って生き、地域社会へこれらの価値観を広げようと努力している」
  2. 「ロータリーの奉仕は、努力するほど多くのものを得ることが出来る」「また、ロータリーを真に実践し、価値観を日々生かす決意と努力で、素晴らしい結果を得ることが出来る」。
  3. 「ロータリー財団は新たな時代の幕開けであり、今が興奮に満ちたときである」。
  4. 「入会した新会員がロータリーに積極的に参加し、ロータリーへの意欲を高め、ロータリーの奉仕のパワーで人々の人生を豊かに出来る様になって、育成が終了する。」

2、『第2560地区の古き良き伝統を守り、変えるべきは変えていく』

第2560地区で培ってきた良き伝統を守りながら、ロンD.バートン会長方針にある価値観の拡大を推進していく。
 また、教育にはOJTとOff-JTがあり、前者は五大奉仕の実践であり、後者は地区研修の強化推進を以って相乗効果の高揚を推進していく。

活動の規範

1、『地区研修の強化⇒ロータリー活動の深耕』

第2560地区で培ってきた良き伝統を守りながら、ロンD.バートン会長方針にある価値観の拡大を推進していく。ロータリー活動は、2世紀目に入り「新しい時代に適合した運営論」と「原点回帰論」が交差している。
夫々にその重要性があるが、その前提にロータリー活動を深耕させた「在るべき論と真の効果」を追求して行きたい。
それらを手段として地区研修強化を図り、ロータリーの神髄を追求して行く初年度とする。


2、『第2560地区の古き良き伝統を守り、変えるべきは変えていく』

前年度より開始された地域協働ネットワークセンターは、未だそのKnow-how蓄積が緒についたばかりであり、当年度はこれを引継ぎBrush upしていく。

地区方針(スローガン)

1、『進めよう! 職業奉仕の洗練化を!』

これまでも、多くの先人ロータリアンが訴えて来ているが、やはりシェルドンが唱え続けてきた職業奉仕の原点を見直し、深耕して「四つのテストの唱和から" 実践を!"」を目指そう。


2、『備えよう! 大震災の心構えを!』

東日本大震災以降、首都圏直下型大地震、南海・東南海大地震に加えて、富士山の大爆発予想が続いており、「正しく怖がろう!」が訴え続けられています。
大災害は、第2560地区でも決して例外ではなく、先ず以て我々ロータリアン家族、そして我等経営企業の予防強化対策を進めたいと思います。
言わずもがな問題解決策には1.発生時対策と2.予防対策があり、先人の「備えあれば憂いなし」は、正しく2.予防対策を指し、1.の軽減化を推進するものであります。

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